自賠責保険の支払基準について

―自賠責保険―

 

自賠責保険の支払い基準は、大別して以下の4項目に分けられます。

1.傷害による損害

2.後遺障害による損害

3.死亡による損害

4.死亡に至るまでの傷害による損害

 

1A傷害による損害

応急手当  緊急欠くことのできない必要かつ妥当な実費 
診察料  必要かつ妥当な実費 
入院料  治療のため必要かつ妥当な実費
投薬料・手術料・処置料  治療のため必要かつ妥当な実費

通院費・転院費・

入退院費

社会通念上必要かつ妥当な実費 
看護料 

ア.入院中の看護料

イ.自宅看護料又は通院看護料

ウ.近親者等に休業損害が発生し立証資料により1日につき2050円を越えることが明らかな場合は必要かつ妥当な実費

諸雑費 

療養に直接必要ある諸物品の購入費または使用料、医師の指示により摂取した栄養物の購入費、通信費

ア.入院1日1100円

イ.通院又は自宅療養中の諸雑費 

柔道整復等の費用  免許を有する柔道整復師、あんま、マッサージ、指圧師、はり師、灸師 ガ行なう施術費用は必要かつ妥当な実費
義肢等の費用 

ア.傷害を被った結果、医師が身体の機能を補完するために必要と認めた義肢、歯科補綴、義眼、眼鏡(コンタクトレンズを含む)

補聴器、松葉杖当の用具の製作等に必要かつ妥当な実費

イ.アに掲げる用具を使用していたものが傷害に伴い当該用具の修繕又は再調達を必要とするに至った場合は必要かつ実費 

ウ.ア及びイの場合の眼鏡(コンタクトレンズを含む)の費用については50,000円を限度とする。

診断書等の費用  診断書、診療報酬明細書等の発行に必要かつ妥当な実費 
文書料  交通事故証明書、被害者側印鑑証明書、住民票等の発行に必要かつ妥当な実費 

その他の

費用 

上記以外の損害であって事故発生場所から医療機関まで被害者を搬送するための費用については必要かつ妥当な実費 

1B休業損害

(1)休業損害は休業による収入の減少があった場合または有給休暇を使用した場合、1日につき原則として5,700円とする。ただし、家事従事者については休業による収入の減少があったとみなす。

(2)休業損害の対象となる日数は実休業日数を基準とし、被害者の傷害の態様、実治療日数その他を勘案して治療期間の範囲内とする。

(3)立証資料等により1日につき5,700円を越えるっことが明らかな場合は、19,000円を限度としてその実額とする。

1C慰謝料

(1)慰謝料は1日につき4,200円とする。

(2)慰謝料の対象となる日数は、被害者の傷害の態様、実治療日数その他を勘案して治療期間内の範囲内とする。

(3)妊婦が胎児を死産又は流産した場合は、上記の他に他に慰謝料を認める。

2後遺障害による損害

A逸失利益

 

保険金 

内慰謝料 

労働逸失率 

死亡 

3000

本人350

 
死亡に至るまでの傷害

120

1日4200円

 
傷害 

120

1日4200円

 
介護を要する後遺障害 

1級

4000

1600

100%

2級

3000

1163

100%

後遺障害 

1級

3000

1100

100%

2級

2590

958

100%

3級

2219

829

100%

4級

1889

712

92%

5級

1574

599

79%

6級

1296

498

67%

7級

1051

409

56%

8級

819

324

45%

9級

616

245

35%

10級

461

187

27%

11級

331

135

20%

12級

224

93

14%

13級

139

57

9%

14級

75

32

5%

単位:万円    

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