Certification case認定事例

60歳 女性 専業主婦

傷病名症状
右恥骨骨折、肋骨骨折、股関節痛
経緯
原付とトラックとの衝突事故により受傷。
歩行時に痛みがあるが医者は「自然に治るのを待つしかない。無理な運動は避けるように」との説明。
保険会社からの「示談書を交わしたい」と連絡を受けた段階で相談を受ける。
レントゲン画像から骨折部分の恥骨が不整癒合。また、正座ができないなど右足の可動域制限が認められた。
後遺障害認定申請をせず示談をしようとした保険会社に不信感を持つとの理由から後遺障害認定申請を被害者請求で行いたいとのこと。
結果
後遺障害等級 第12級13号認定
自賠責保険より224万円が支払われた。

70歳 女性 専業主婦

傷病名症状
外傷性クモ膜下出血、脳挫傷、骨盤骨骨折
高次脳機能障害、歩行障害
経緯
自転車と乗用車との衝突事故。
受傷時より相談を受ける。
生死が危ぶまれた重症事故。
回復されたものの、記憶障害、人格変化、歩行障害が顕著。後遺障害認定申請を実施。
結果
第3級3号と第12級5号による併合第2級認定。
自賠責保険より2,219万円が支払われた。

40歳 男性 会社員

傷病名症状
左肩鎖関節骨折、左脛骨開放骨折、左尺骨骨折、頚椎捻挫
頚部痛、左足関節可動域制限、醜状痕
経緯
バイクと乗用車との衝突事故。
保険会社の対応に不満ということで相談。
歩行時の障害、頚部、肩部の疼痛に悩まされる。
後遺障害認定申請は被害者請求で実施。
結果
第12級5号、第12級7号、第14級5号、第14級9号、第14級9号の併合第11級認定。
自賠責保険より331万円が支払われた。

40歳 女性 パート

傷病名症状
右足関節骨折
経緯
正面衝突事故により受傷。
20日入院後リハビリに6か月要したものの、骨折部位の痛みと可動域制限が残る。
後遺障害認定申請は被害者請求で実施。
結果
後遺障害等級 第12級7号認定。
自賠責保険より224万円が支払われた。

43歳 男性 会社員

傷病名症状
胸椎圧迫骨折
経緯
歩行者と乗用車との事故。              
14日入院し8か月のリハビリにより症状固定。椎体高が減少し、可動域制限が残存した。
後遺障害認定申請は被害者請求で実施。
結果
後遺障害認定等級 第11級7号認定。
自賠責保険より331万円が支払われた。