
Certification example検討される等級認定例
頭部
- 代表的な傷病名
- ・くも膜下血腫
・脳挫傷
・脳脊髄液減少症 - 症状
- ・意識障害
・人格変化
・記憶障害
・失語症
・頭痛
・めまい - 後遺障害
-
高次脳機能障害
第1級1号等級、第2級1号等級、
第3級3号等級認定、第5級2号等級認定、第7級4号等級、
第9級10号等級、第12級13号等級、第14級9号等級
頸部
- 代表的な傷病名
- ・外傷性頸部症候群
・頸椎捻挫
・頸椎椎間板ヘルニア - 症状
- ・むち打ち症
・首筋、肩のコリ
・腕、手先へのシビレ
・めまい
・吐き気 - 後遺障害
- 第12級13号等級認定、第14級9号等級認定
肩部
- 代表的な傷病名
- ・鎖骨骨折
・肩甲骨骨折
・上腕骨近位端骨折 - 症状
- ・関節痛
・運動痛
・可動域制限 - 後遺障害
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第8級6号等級認定、第10級10号等級認定、
第12級6号・13号等級認定、第14級9号等級
背部
- 代表的な傷病名
- ・胸椎圧迫骨折
- 症状
- ・運動痛
・可動域制限 - 後遺障害
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第6級5号等級、第8級2号等級認定、
第11級7号等級認定
腰部
- 代表的な傷病名
- ・腰椎捻挫
・腰椎椎間板ヘルニア - 症状
- ・腰痛
・腿の裏側から
・足先にかけての
・シビレ - 後遺障害
- 第12級13号等級認定、第14級9号等級認定
膝部
- 代表的な傷病名
- ・側副靱帯損傷
・十字靱帯損傷
・半月板損傷膝蓋骨骨折 - 症状
- ・運動痛
・可動域制限
・膝のぐらつき - 後遺障害
- 第8級7号等級、第10級11号等級認定、 第12級7号・14号等級認定、第14級9号等級
※ 【表現を変えればこのような症状】
①むちうちによる痛み、しびれなどの後遺症状
②骨折による痛み、しびれ、関節の可動域制限などの後遺症状
③靭帯損傷による痛み、可動域制限、動揺性などの後遺症状
④高次脳機能障害
交通事故により後遺症が残った交通事故被害者は後遺症の等級認定申請へ進み、その結果、等級が認定された後遺症は「後遺障害」と表現されます。
「後遺症」は医学用語、「後遺障害」は賠償用語です。
交通事故による後遺症の等級認定申請に関してご不明な点がある方は、お気軽にご相談下さい。